群馬県高崎市宮元町で矯正歯科、小児歯科の田中歯科医院

群馬県高崎市の田中歯科医院電話番号

矯正治療の流れ

初回相談(15~30分) 1000円(税別)

お子様のお口と症状を拝見して矯正が必要かどうか簡単にご説明いたします。

矯正診査・診断(45分)

お口の型、写真、レントゲンなどの診査を行います。必要であればCTの撮影も致します。それらを元に現在の歯並び、顎顔面頭蓋の歪を分析し治療計画を立てます。診査費用が10,000円~20,000円(税別)必要になります。

治療計画のご説明(60分)5000円(税別)

診断結果をもとに、お子様のお口の状態、骨格、呼吸の状態、今後の治療方針、使用する装置・治療期間などを詳しくご説明いたします。できればご両親そろってご説明をお聞きしていただくことをお勧めいたします。ご説明を聞いていただき、治療方法を後日選択していただきます。

装置装着・治療開始 10万円~120万円(税別)

選択していただいた治療方法により装置、使用時間、来院頻度が変わります。

動的治療の終了

前から数えて7番目の永久歯(第二大臼歯)が生えるまでが目安になります。個人差はありますが、13歳~15歳ぐらいとお考え下さい。

矯正装置の種類

プレオルソ

プレオルソ(機能的マウスピース矯正装置)

口周りの筋肉のバランスを整えて、歯並びや成長発育を促す装置です。詳しくは下のプレオルソについて御覧ください。

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

取り外し式の受け口用、筋肉のトレーニング装置です。3歳から使用できます。

拡大装置 可撤式および固定式装置

拡大装置 可撤式および固定式装置

ネジを使用して顎や歯列を拡大します。
 

アライナー型矯正装置(アソアライナー)

アライナー型矯正装置(アソアライナー)

取り外し式の透明な矯正装置です。重度の不正咬合には不適です。

セルフライゲーションブラケット装置(エンパワー)

セルフライゲーションブラケット装置(エンパワー)

ブラケット矯正装置(セラミック製)

ブラケット装置(インビュー)

機能的マウスピース矯正(プレオルソ)治療

プレオルソは、歯並びだけではなく、口周りの筋肉の機能を改善する訓練を同時に行うことが可能です。「お口ポカン」の改善にも効果があります。小児のうちに口呼吸を鼻呼吸へ促し、口周りの筋肉のバランスを整えることを目的に使用します。

歯列矯正用ヘッドギヤ(ランパ)治療

当院では、顎顔面咽頭領域の自然な成長発育を誘導し気道を広げ、お子様の口の中の機能(鼻呼吸・噛むこと・飲みこむこと・発語など)を十分発揮できるようにすることで、歯並びを改善していくことを目的にした歯列矯正用ヘッドギヤ(ランパ)を用いた治療を行っております。

歯列矯正用ヘッドギヤ(ランパ)を用いた治療がいったいどんな症状に対して行う治療なのか、どのような治療法なのか、わかりやすくまとめたスライドがありますので、まずはこちらを御覧ください。

歯列矯正用ヘッドギヤ(ランパ)を用いた治療についての詳細と最新情報につきましては、「顎顔面口腔育成研究会のホームページ」をご覧下さい。顎顔面口腔育成研究会

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等 があります。 数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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