どちらも共通点として「舌を鍛える」ということがポイントです🔥
(あいうべ体操は保育園で取り組んでいるところもあるようです!必要なモノもありません)
キープアップは、個人のお口に合わせたマウスピースを使います。
【キープアップ】
舌は鍛えると体のバランスが良くなるので、前屈や振り向くときに可動域が広がるなど、恩恵がたくさん!
歯医者の立場からは、唾液がたくさん出て身体がポカポカするようになるので、お口が乾燥している方にも特にオススメです。(なんと冷え性にもいい👍)
【あいうべ体操】
舌を上あごに当てて音を出したり、巻き舌をやってみてうまくできなかったりする人は、ベロ筋が衰えている可能性が大きいので、注意が必要です。
●咀嚼・飲み込む機能の低下
●活舌低下
●口呼吸
●顔のたるみ
舌の位置や強さは、顔のたるみだけでなく、全身の健康にも大きく関係してきます。中でも口呼吸は口の中が乾燥し、口臭の原因になるばかりでなく、唾液が減り自浄作用も低下し、免疫物質を多く含む唾液の分泌が減ってしまいます。唾液の減少は虫歯や歯周病の原因につながります。また、免疫が下がることによって全身の不調につながることにもなります。
さっそく、舌の筋肉鍛える「あいうべ体操(トレーニング)」を実践しましょう!
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