あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操のことです。
いつでもどこでも誰でもできる「あいうべ体操」は食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、舌力がついて自然を口を閉じることができるようになります。口を閉じるということは、鼻で呼吸をしているということ。
ここではあいうべ体操と口呼吸の問題について簡単に説明します。
口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。
そのため、「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、症状が改善していくことがあります。
呼吸は生まれてから死ぬまで一時も休むことなくしなければなりません。
一日の呼吸回数は何と2万回。
それを鼻からするのか、口からするのかで驚くほど体質が変わっていきます。
もちろん全ての病気があいうべ体操で改善するわけではありません。またすべての筋肉の動きができるわけでもありません。大切なことはあいうべ体操をすることではなくて、口呼吸を鼻呼吸に変えて行くことなんです。
あなたの呼吸を正しい呼吸に変えていく、ということが大切です。
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